出たな妖怪スクショ晒し!
※おつかれ、わたし
今日はホスクラに行かなかったぞ!
なぜなら、めちゃくちゃ疲れたからだ!
ちんちんくわえてるあいだたびたび意識が飛んでた。
今日はじめてニューハーフ(まあ言うなれば職業トランス女性)と遊んだという人が「ニューハーフを彼女にしたい」とか言い出しておいおいそれは茨の道だぞと思いつつも、わたしと遊んでそう思ってくれるようになったんだって考えると、めちゃくちゃ嬉しい。わたしの仕事も一種のセクシャルマイノリティー啓蒙活動なのだ。
ところで、bioに「私はニューハーフ」って書いてる人、ニューハーフは職業名であって自認するものじゃないと思うんだけど……。
(黒井、ここまで書いたところで疲労のあまり缶ビールを手にしたままメイクを落とさずに寝落ちする)
※出たな妖怪スクショ晒し!!
おはようございます。
Twitterは最近治安がシリアかアフガニスタン並に悪いようで、たとえば内輪ノリで見知った相手に悪ふざけのリプライをしたり、ヘイト野郎にあんまりにも腹が立って売りことばに買いことばで罵倒してやったらスクショを晒されて拡散されるというとても恐ろしい場所になってしまいました。しかもご苦労なことにめっちゃ昔のリプライまで拾ってくるというところに絶対に殺してやるという強い意志を感じます。
まあ、こういう場所では黒井は表に出てこられません。だって反トランスの人がなんかひどいことを言ってるのをみたら、沸点の低い黒井はすぐトサカに来て「この(ピーッ)野郎!!(ピッ)!!」とか呟いちゃうし、そうしたら、即スクショ晒されますよね、こあい。
まあ、スクショを拡散するのは結構なんですが、そこで描写されるトランス女性像ってきわめてペラッペラですよね。「性別を間違えて生まれてきてしまった哀れな存在」というイメージと同様に。
トランス女性だってそりゃいろいろだし、わたしもいろいろですよ。ムカつく奴に「あのクソブス今に見てやがれ」と思うこともあるし、男とのセックスで欲情してチンコ硬くなることだってある、せっかく動物たちから命を頂いて料理人さんが心を込めて作ってくれたご馳走をゲロにして便器に出しちゃう、酔っ払ってホストに当たり散らす……そりゃ黒井が自分の行動を逐一ツイートしてたらスクショ晒しめっちゃされますよ。「黒井の悪業を晒すbot」とか作られるかもしれない。
でもさ、それって現実に存在している人間への理解じゃないよね。「理解しようとする意志」さえ消えた世界には救いはありません。
トランス攻撃に強く抵抗する記事から始まったこの日記ですが、わたしがこうして日々のどうでもいいことを綴るようになったのは、否定派であれ肯定派であれ、トランス女性についていだきがちなペラペラなイメージを少しでも変えたいと思ったから……かな?
とりあえず今後しばらくはお付き合いいただければ、と。