帰ってきたみふ子の真夜中日記

ちんちんついてる爆乳抜き屋さん。全身課金500まん。一部R18

「トランス女性とやら」は「トランス女性」です。

※トランス女性はトランス女性ですよ?

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正直なところ、

トランス女性はトランス女性と

語ることは何一つおかしくないんですよ。

トランス女性にも

トランス女性の悩みがある。

ホルモンバランスがおかしくなって

精神を病むこともある。

パスに関する悩みもある。

「トランス女性は女性ではない」

そういう見方が世間にはあるので、

ホルモンだけでは女性には同化できず、

トイレも使えず、

顔を切り刻む人もいる。

身分証明書と見た目の違いのため

就業や居住に苦労することもある。 

すこしまえまでは、

トランス女性の居場所は

夜の世界しかなかった。

トランス女性ならではの、

悩みはある。

さまざまな困難を乗り越え、

社会に溶け込んだトランス女性も、

結局子宮がないので、

たとえば男性の恋人ができても

子どもを産むことができない。


トランス女性はトランス女性です。


でも、くたびれはてこさん、

あなた、いつぞや、

「トランス女性とやら」と

言ってらしてましたね。

ですから、わたしは、あなたが

「トランス女性はトランス女性」

そういうとき、

「トランス女性は女性ではない」

という意味に受け取ります。

多くのトランス女性は

トランス女性排除派の言うように

女性のど真ん中を簒奪しようなんて

思っていません。

「女性」の端っこに

借り住まいさせていただきたいだけですし、

いま、多くの埋没している

トランス女性はそのようにしています。


くたびれはてこさん、

あなたは差別者です。

あなたはトランス女性を

性犯罪と結びつけるような

オカルト記事を引用して、

もっともらしいことを言っていますが、

あなたの行為一つ一つが、

あなたの知らない他人を傷つけています。


あなたはそれが楽しくて楽しくて

仕方ないんでしょうね。


マイノリティの属性に対するストレートな差別

※見ています。あなた達を

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ストレートな差別です。

これが差別であることは今までのわたしの記事の投稿を読んでくださればわかります。

わたしはあなたの投稿を見ています。

あなたが悪質な差別主義者であることを、わたしは糾弾しつづけます。

なぜトランス女性がクローズアップされるか?それはトランス女性ばかりがひどいことを言われるからです。シス男性からもシス女性からも。

そういえばくたびれはてこ(id=kutabirehateko)さん、あなた人口的に圧倒的にマイノリティで現に就職や居住や公共の施設利用にハンディキャップのあるトランス女性に対して「not  all men,not all MtF」と言ってらした。

完全保存版ですね。




それは「差別」だと言わなければならない時

※トランス女性が捕まったらどうなる?


先般、トランス性をめぐりある裁判が行われました。とある記事の抜粋です。


性別適合手術で男性から女性になった性同一性障害の受刑者(32)が、拘置所や刑務所でホルモン投与の治療を受けられなかったのは違法だとして、国に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(鈴木謙也裁判長)は18日、請求を棄却した。


この件、わたしも興味があって多少追いかけていました。検索すればすぐわかることなので書いてしまいますが、性別適合手術済みのトランス女性(いや、元トランスの女性、と書くべきなのでしょうか?)が交際トラブルで相手の男性を手にかけてしまった事件です。当該の事件の初公判のもようを描いた記事では被告が、「発言のたびに垂れ落ちるヨダレをふき取るために手にハンドタオルを握って出廷した…,…被告は、裁判長の語りかけにも右手をけいれんさせたり、体を前後に揺らし、口をポカンと開けて宙を見つめるばかりだった。」という状態で、「まるで別人になってしまった」とされています。

わたしはこの記事を読んだ時、「オペ済みでさえこんな仕打ちを受けるのなら悪いことはできないな」「もし、何か罪をでっち上げられて刑務所に叩き込まれるようなことがあれば真剣に自らの命を終わらせることを考えなければならないかもしれない」と思ったものです。性別適合手術を行なったトランス女性にとってホルモン注射で女性ホルモンを補うことは、健康上どうしてもしなくてはならないことにあたります。いくら罪を犯したとはいえ、その健康上必要最低限のことさえ許されないというのは明らかに「差別」であり、現状この社会でトランス性が置かれた立場をしめすものにほかなりません。

わたし自身に関していえばずっと若い頃から女性ホルモンの投与を受けており、また豊胸手術も受けています。戸籍名の変更も行いました。普段から女性の格好をしており、各種施設の係員からは女子トイレに誘導されます。しかし戸籍上の性別は男性です。であるので、わたしはいざその段となれば男性と扱われ、長い髪を刈られ、ホルモン治療へのアクセスを失い、男性用刑務施設に収容されるでしょう。死んだ方がマシだと思います。

ツイッターのTERFと呼ばれる人たちのあいだではなぜかやたらとトランス性と犯罪を結びつける人がいるのですが——ふつうに考えてその時点でもう紛れもなく「差別」なわけですが、かの人たちはそれを否定します——であれば、トランス性が実際に被疑者となり、国家権力から直接その身柄を管理されるようになった時にどのような処遇を受けるか実例を踏まえて考えてみるのも一興ではないでしょうか。非当事者で想像力にあまり恵まれていない方にはそこではじめて見えてくるものもあるでしょう。まあ、わたしから言わせれば「そこまでいかなきゃ見えてこないんだ、ふーん」って感じですが。


※「身体のことを考えている」というのであれば


「身体のことをずっと考えている」——とあるトランス排除派のカウンセラーのつぶやきですが、それならば、トランス女性のリアルで多様で、多くは非標準的な肉体のことも考えてもらわなければなりません。結局あなたが考えているのは、教科書にある2通りの肉体のことだけでしょう。それは多様でリアルでなまなましい肉体のことではないですね。あなたの中にあらかじめある性別と紐付いた肉体という「概念」に過ぎません。それとも、トランス女性から女性ホルモン治療へのアクセス権を奪い、男性としての自覚を促す「転換療法」を実施したいという欲望をお持ちなのでしょうか?それが多数の自殺者を生んでいることはすでに多くの識者によって語られているはずですが……。

たぶんアンチトランス側は差別を正当化するために「あえて勘違いしてるフリ」をなされてるのではないかと思いますが、反・アンチトランス側の中でも「トランスジェンダーはアンブレラタームである」ということを主張した上で「すべてのトランス女性をすべての女性専用スペースに今すぐこの状態で受け入れよ」と明確に要求しているアカウントは存在しないか、存在していたとしてもきわめて少数でしょう。現状そのようにはなってないものを変更するには大きなエネルギーが必要で、そんなエネルギーはマイノリティのトランス女性にはありません。わたしに関していえばただ生活者としての当事者の視点に立ち、「ふだんから女性として生きているトランス女性が女性専用スペースを状況に応じて利用することを、ただ(全裸にならなければ見えないはずの)【性器の形状】一点のみを理由として拒まれることは不当である」と一貫して述べているだけです。この不当な扱いを仮に適用した場合、トランス女性の日常生活はきわめて困難なものとなります。どうして屋外で尿意または便意を催しただけでわざわざ自分がトランスであることをカミングアウトしなければならないのでしょうか。女風呂?入りませんよ。性器なんて出したくないに決まっているでしょう。

これは何度も言いますが、トランス女性にとって女性専用スペースの利用の話はいわば「泣き所」にあたります。現状のトイレの状況では、女子トイレを利用できるトランス女性と利用できないトランス女性がいるのは確かなので、結局「パス度」による分断につながるわけです。こんな話題はトランス女性にとって不利にしかならないのに、なぜか「TRA(って言うんですか?わたし全然わからないんですが)側がパートタイムクロスドレッサーも含めてすべてのトランス女性を女性専用スペースに受け入れよと主張している」という話をねつ造されている。


もう一度言いましょう。何度でもいいます。

「【女性専用スペース論争】はシス=システムをテコとしたトランス女性への憎悪扇動である」と。


※生物学と人間社会は別である






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この「国立大学の理系」というbioの素晴らしい知性をお持ちの人に、たかだか一介のニューハーフ風俗嬢のわたしが何か言うのも烏滸がましい気がしますが、生物学——それもオス・メスレベルのきわめて解像度の粗い——を安易に人間社会に適用することの危険性を、これまでの研究人生の中で習わなかったのでしょうか?たいへん不幸な方だと思います。

理系に対する偏見が強まるのでそのbio消した方がいいと思いますよ。




トランス性が""シス=システム""の中で生きるということ

※突然の高熱、そして入院


その日、わたしはいつものように昼前に起きました。妙に身体がポキポキする感覚がありましたが、前日お仕事が忙しかったのでそのせいだろうと思いました。さて、シャワーを浴びて……と立ち上がろうとしたその時でした。いまだ経験したことのない激しい寒気が全身を襲ったのは。

お布団にくるまって歯をガチガチ鳴らしながらお店に欠勤の連絡をいれました。これはただ事ではない、と思いつつも、身体がいうことをききません。知人になんとか電話が繋がったので助けを求めました。そして最終的に彼の車で近所の病院に担ぎ込まれることになったのでした。

体温計は40.4度を示していました。わたしは歩くこともままならず、処置室で横たわるばかりでした。朦朧とした意識の中で、数人の看護師さんが話し合っているのがわかりました。そしてその中で一番年上と見られる女性が話しかけてきました。

「黒井さん、黒井さん、お話大丈夫ですか?」

「……はい」

「先生も仰ってたんですが、症状ちょっと大変ですし、検査もあるので、これから入院していただくことになるかと思うんですね」

「……はい」

「それで、ごめんなさい、最初に保険証を拝見してビックリしたんですが……あなたのような方ははじめてで……」

「ええ……」

「男性用の病棟はお嫌ですよね……」

「ええ…….できれば……」

結局、わたしは個室病棟に入ることになりました。個室病棟に入院するとなると、入院費が心配になりましたが、後で請求書を見たところ個室の費用は請求されていなかったようです。ただ、他の病院だったらどうなるかはわかりません。トランス性は入院するだけで一悶着です。

わたしにはシリコンで作った大きい乳房と女性ホルモン注射で形づくられた筋肉と脂肪があります。それを男性用の病棟にいれるのはまずいだろうというのが病院側の判断だったのでしょう。ただしこの判断はきわめて恣意的なものです。もし、これで個室病棟の費用が加算されていたなら不当なことだと思います。さいわい、わたしは追加料金なしで個室での入院生活を送ることができたのでした。

熱がようやく下がりはじめた3日目、わたしの個室に担当医がやってきました。そして、驚くべきことをわたしに告げたのでした。HIVの疑いがある、と。

「バカなことを言わないでください。定期的に検査はしてきましたから」

「しかし、リスクがあるのはご承知でしょう?とくにあなたのような……」

「もちろんです。だからこそ十分注意はしています。それなら、今ここで検査してください」

「それがここではできないんですよ。紹介状を書きますからおうちの近くの専門の機関に……」

「検査もせずになぜそのようなことを……」

わたしはその入院最終日の晩、泣きながら夜を過ごしました。後日、他の機関で一通りの検査をしましたが、すべて陰性。わたしは一緒に寄り添ってくれた女友達と手を取り合って喜びを分かち合いました。



※""シス=システム""の中のサバイバル

何度か指摘したようにここはシスジェンダーによるシスジェンダーのための社会であり、その""シス=システム""の代表例はわざわざ不特定多数に全裸を晒す公衆浴場です。大半の臆病な未オペトランス女性はそんなところに近寄ろうともしません。そこは自分向けの施設ではない、自分を疎外するシステムだと知っているからです。それなのに、きわめて少数かつ特殊なケース(実在する「MtF」の話として、実在したかどうかも怪しい話)を持ち出し「チンブラ入湯」などと言って「MtFが女湯に入ってくる!」「女性の安全が!」「女湯について考えます」などと喧伝したのがトランス排除派でした。そして「ペニスにトラウマがある性暴力サバイバー」を怖がらせるのか、と迫るのです。しかしこれに対してはトランス女性はこういうのでした。「自分の家に風呂があるのになぜわざわざリスクを犯して公衆浴場に入りに行くのだ」と。わたしたちもお風呂場の不特定多数の赤の他人に自分の未オペの部分など、——おそらくあなたがたよりもずっと——見せたくないのです。女湯についてはこれでおしまいのはずでした。にもかかわらず、トランス排除派は大多数のトランス女性にとって無関係な女湯問題なるものを語り継ぐのです。

さらにトランス排除派は、女風呂と女子トイレを一緒くたにすることで、この""シス=システム""、つまりその時点での解剖学的性というトランスにとって極めてプライベートで知られたくない部分を本人の意図に反して開示することを強いるシステムを、トイレにまで仮想的に拡張するのでした。「トイレはパンツを脱ぐところだから(ただし個室で)」という無茶苦茶な理屈で、です。すなわち、ペニスがあるものは女子トイレを利用するなと。

実際、わたしを含め、普段から女性ジェンダーで暮らしているトランス女性は女子トイレを使っています。もちろんまだトランス歴が浅く、適応が難しく、パスに悩んでいるトランス女性の中には女子トイレを使えない人もいます。たしかにグレーな部分ではあるでしょう。しかしそれは、普段から女性ジェンダーで生きていて、女性の姿で働き、買い物をしているトランス女性にとって自らのサバイブのために必要なことなのです。そしてそのことで誰にも迷惑をかけていない。粛々と、そうと気づかれぬまま、用を足すのみです。

それにしても、なぜ他人からは見えない体の一部分を気にして自分から男子トイレに入って、トラブルを自ら、しかも尿意や便意を催すたびに毎回招聘しなければならないのでしょうか。なぜ毎回不特定多数の男性相手に自分が「おかま」であることをカミングアウトしなければならないのでしょうか?

たとえばトイレの総個室化、オールジェンダー化など、この""シス=システム""を変える前に、現に女性として社会を生きているトランス女性の存在そのものを問題視することが、マジョリティの差別的な振る舞いではなくて何なのでしょうか?



※「女性専用スペース論争」の本質は、「""シス=システム""をテコとしたトランス女性への憎悪扇動」である


わたしは知っていました。

以前から、トランス女性に対して何か含むところを持っている「フェミニスト」たちを。

その人たちは今、皆「向こう側」に行っています。

この論争は、現実社会の事件や、法改正などのニュースに端を発するものではありません。また、双方ともなんらかの法改正を目指す様子も見られません。この論争がどこに行こうとも何も新しいものは生まれないのです。一体なぜこんな論争が起きたのか。

わたしは断言します。

「女性専用スペース論争」の本質は、「""シス=システム""をテコとしたインターネット上のトランス女性への憎悪扇動」である、と。

インターネットコミュニティはトランスにとって重要な情報源であり、貴重な仲間と通じ合う場であり続けました。外出もままならない移行初期のトランスがオペ済みのトランス女性の発信する情報にアクセスできたり、遠く離れた場所で女性の姿で就労しているトランスとコミュニケーションが取れたりするのもネットがあってはじめて成り立つことでした。たしかに内輪のノリで問題発言が見られることもあるでしょう。しかし基本的には臆病な集団なのです。なぜならマイノリティだから。クラスに一人いるかいないかの少数者だから。そして「性暴力サバイバー」を盾にとってこんなような愚鈍なことを未だに言われるのです。

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わたしは「性暴力サバイバー」が自らの体験を語ることそのものがトランス差別だとは言ってないはずです。すでに語ったトランス女性の綱渡りの生活の実態を知らないまま「突然他人のペニスを見たら」などという安易な仮定を設定してトランス排除論とつなげることが差別的だとわたしはずっと指摘してきました。この方はわたしのブログに言及しておきながらこのような有様です。そしてこのような乱暴なツイートが多数リツイートされるのです。

しかし、今回の論争で一筋の光明もありました。

このような悲惨な状況下でもたくさんの「性暴力サバイバー」を含むフェミニストの方々がトランスに寄り添ってくれた。これは本当に心強いことです。

ありがとうございます。












差別者は常に被害者を演じる

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アンタ、あたしのブログのどこをどう読んだらそう読めるわけ?

クソバカすぎて相手してらんないよ。

バカなのか?これRTしてるやつらも。

バカなんだろうな。


あたしのブログを全文読んであたしが女にペニスを受け入れろと迫ってる表現をスクショで抜き出してほしい。でなきゃ名誉毀損だよ。嘘によるデマだよ。ちなみにあたしはMtFヘテロな。根っからの男好きさ。


差別者は常に被害者を演じる。

このやり方をずっとトランス排除派は使ってきた!

ずっとだ!


最近この問題に目を向けてきた皆さん

これなのです。トランス女性はずっとこの仕打ちを受けています。


ずっとです。


(「じゅ」さんはわたしのブログを引用された方です)